一眼レフカメラ
一眼レフのレフはレフレックスのことで、光が反射する意味。 レンズを通ってきた被写体から反射してくる光をミラーを経由して ペンタプリズムという5角形のプリズムで天地左右を正しい像にして ファインダーで確認できるようになる。
このため一眼レフカメラはTTL(Through the Taking Lens)カメラとも呼ばれ ファインダーで見たままを写すことができる。
また、撮影レンズを交換することで超広角レンズから超望遠レンズまで 様々な種類のレンズを使用することができる。 レンズ交換ができる点で、コンパクトカメラとは表現力が違うと言える。 過去に購入したレンズはレンズ一体型カメラと違い 新たなカメラボディへ利用することもできる。
AF機能やAE機能を備えていてカメラ任せで失敗のない写真が撮影できるのも 特徴だがこのあたりは近年のコンパクトカメラでも遜色がなくなってきている。
Copyright(C) 2000 smalldisney inc